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- 時々、針であけたような穴が無数にある薪がありますが、これは、まだ木が森に立っているときに、カシノナガキクイムシという、ナラ・カシ類を好む甲虫が穿孔したものです。
この甲虫は、東北・北海道を除くほぼ全国に分布しますが、ここ十数年、酸性雨や森林環境の悪化で木が弱ってきたため、穿孔被害が広がりつつあります。穿孔木は用材としての価値が失われるため、林業関係者はゴミ同然に扱い、山林に放置します。すると、さらに被害が拡大するという悪循環が生まれます。
しかしながら、10cm角くらいに切って乾かした木には生存不可能なこと、また、最適な処分方法は焼却すること(京都府林業試験場調べ)等を考慮すると、良く乾燥させた薪にするのが最もふさわしいと考えられます。
見た目は悪いですが、薪としては十分機能しますので、安心してお使い下さい。
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